運気アップ講座
[手相体験]10名限定!
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成功の秘訣を読む
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■日時:10/12(木)9:40~11:40
■場所:札幌市民交流プラザ
2階ミーティングルーム1
札幌市中央区北1条西1丁目
■参加費:2500円(テキスト付)
■お申込みは↓こちらのフォームから
季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『白露』(はくろ)
朝日に照らされて光る露が
草花に宿り始める頃です。
昼夜の気温差が大きくなるこの時季
朝晩は涼しくなり、草花に露がつく。
重陽の節句、秋の七草など、
本格的な秋を感じる行事が行われます。
9月9日 重陽(ちょうよう)の節句
菊の節句ともいいます。
「重陽」は
中国で縁起がよいとされた陽数(奇数)のうちでも
もっとも大きい
「9」が重なる
もっともおめでたい日になります。
古来中国では邪気を払うグミの実を身につけたり、
菊の花を浮かべたお酒を呑み
無病息災と長寿を祈りました。
日本には奈良時代にこの風習が伝わり、
平安時代には「重陽の節句」として
宮中行事となりました。
[白露]
初候 9/7~草露白 (くさのつゆしろし)
次候 9/12~鶺鴒鳴 (せきれいなく)
末候 9/17~玄鳥去 (つばめさる)
さて、
先日の「易経64卦マスター講座」は
『山水蒙』(さんすいもう)
テーマは「教育」
山水蒙の
「蒙」は、つる草の部類で、
つる草に覆われて
中のものが見えない状態をあらわします。
蒙昧(むちもうまい)→昧(くら)い、愚か、曖昧
啓蒙(けいもう)→啓(ひら)く。教育によって知恵が開かれることを意味します。
この卦では、
学ぶ側と、教える側の、それぞれの心構えや態度、
その機会(タイミング)を示唆しています。
物事の始まりは誰でも暗くて先が見えない状態。
学校、勤め始め、習い始め、そんな見えない状態を
開花させるのが教育です。
いまはまだ見通しが立たない、頼りなくみえても、
泉が大河、大海につながるるように可能性を秘めているのです。
そこにつなぐために徳を養う、
教育が大切になります。
この卦に通じるかと思い
落語家「柳家花緑」さんの講演会での
内容を例として話しました。
そこで話されたのは
お弟子さんとの関わり方でした。
師匠の稽古は厳しく、
「面白くない、今まで何やってきたんだ!」
と叱る。それが今までの風習なんですが、
すると弟子たちは稽古してもらうのが怖くなる、
仲間同士で稽古するようになる、
上達しない、という悪循環になります。
だから、自分は怒らないようにしています。
伝えられるものは隠さず、すべて教えています。
感情的に怒ると、相手は萎縮して心を開かなくなる。
怒る相手に何かしてあげたいと思わないし、
心が通じあわなければ良いものも出来ないと。
そして、質問タイムで、
「どうしても覚えが悪いお弟子さんにはどうしているのですか?」
という問いに、
出来ない子の方に合わせてやっています。
出来る子は黙っててもできるから、
弟子は家族、だから、一生懸けて向き合います。
その子が死ぬまでに一つでも出来ればいいって気持ちでやっています。
弟子は師匠
弟子が出来ないのは教え方が悪いから、どう教えたらわかるのか、学ばされます。
そう考えると、その時間は、
出来が悪い相手に使った
「ムダな時間」から自分が学ぶ、磨かされる時間に変わります。
相手の時間が自分の時間に変わるんです。
と話されました。
子育てでも、学校でも、社会の人間関係でも
どんな場面にも通じることですね
相手にしっかり向き合うこと。
周りにおこることすべてに学ばされます
今回も最後までお読み頂きありがとうございます
9/11, 13,15, 17, 22, 24
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
「立秋」(りっしゅう)
(2023年8/8〜8/22)
-立秋(りっしゅう)ー
初候 8/7 涼風至 (すずかぜいたる)
次候 8/12 寒蝉鳴 (ひぐらしなく)
末候 8/17 蒙霧升降 (ふかききりまとう)
秋の気配がみえてくるころ。
暑い盛りですが
これからは、
夏の名残りの残暑といわれます。
春はスタートの時期。
夏は成長の時期。
そして、
秋は収穫の時期でもあり、
春や夏を支配していた陽がしだいに衰えて、
陰の季節、秋や冬へと移行する節目の時期です。
先祖の霊に想いを馳せる
お盆もやってきます。
静かな時間をとり、
自分の気持ちを整理するために
日々を振り返ってみるのも良いですね
旧暦の7月7日はこの頃で
旧暦で七夕を祝う地方もあります。
札幌も8月が七夕となります。
さて、
先日はお友達と茶道体験へ
茶道の美しい振る舞い、
基本的な作法を
学び、
季節の和菓子、
お茶の香りや味わいを
楽しみました。
また、お花や書
一つ一つの道具に
深い意味が込められており、
茶室の空間が芸術作品ですね
陰陽五行(いんようごぎょう)は、
古代中国の哲学的な考え方で、
物事の基本的な要素を
五つに分類する理論です。
木・火・土・金・水の五つのエレメントが存在し、
それらが相互に影響し合うことで
万物の変化とバランスが生じるとされています。
この概念は、
日本にも伝わり
日本の伝統文化や芸術にも
影響を与えました。
こうした
陰陽五行の考え方は、
茶道の美意識や哲学にも
取り入れられています。
茶道では、
使用する道具の素材や、場の要素にも
五行の要素が反映されています。
たとえば、
茶碗(茶碗)が土を象徴し、
茶杓(ちゃしゃく)が木、
茶筅(ちゃせん)が火というように。
しかし、
道具や要素が必ずしも個々に
五行に対応するというよりは、
茶道の精神や美学において
五行の概念が反映されていると考えるのが
適切かもしれません。
陰陽五行の概念は、
自然の変化とバランスを
理解する手助けとなり、
茶道に自然の調和を取り入れる上で
重要な役割を果たしているのでしょう。
一杯のお茶を通して
人と人
自然と人
そして、
自分自身と向き合う
奥深い世界ですね
中国の易経、陰陽五行を学ぶことは
日本のルーツとなる考え方にふれるきっかけになります。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます
8/9,11,13,18,25,30
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