二十四節気
「小雪」(しょうせつ)
木々の葉が落ち、寒さが進み
初雪が舞い始める頃です。
ですが、雪はまだ大きくなく、寒さもまだ少しであることから
「小雪」と言われたそうです。
【小雪】
初候11/22~虹蔵不見 (にじかくれてみえず)
次候11/27~朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)
末候12/2~橘始黄 (たちばなはじめてきばむ)」
東京でのイベント
札幌と東京を結ぶ
「絆Cafe」
大盛況の中、無事終わりました
素敵な場所で、優しい空気に包まれて
最高の時間でした!
ライアー演奏に癒される
東京のzoom 易講座の生徒さんも
会いに来てくれて
リアルで会えたことにも感激!
また各地でイベント機会があったら嬉しいですね
素敵なご縁に感謝です
さて、
今回、せっかくの東京ということで
秩父まで足を伸ばし、(結構遠いー)
ずっと行きたかった、
三峰神社にお参りしてきました!
こちらの神社では、
鳥居に狛犬ではなく、
オオカミが鎮座しています。
約1900年ほど昔、
大和武尊(やまとたける)が国の平和を祈り、
国生みの神々をお祀りしたのが始まりで、
大和武尊を
導いた山犬(オオカミ)が
使いの神となります。
敷地内には
オオカミを祀る社もあります。
静けさの中に
神々しい強い気を感じます。
標高1,100メートルの神域
荘厳な山々を眺めながら、
易の八卦の
「山」に想いを馳せる
易経 説卦伝で山(艮)は
「艮に成言す。」
と記されています。
誓い、約束を意味します。
神社も山が御神体となっているところが
多いですが、
昔の人は
雄大な山に常に見護られているように
感じてました。
街並みは変われども
山の位置は変わることがない。
信仰もそれを守り続けること
祈り続けること。
そこに
「誓い立てる」
「揺るがない心」
という意味を
投影していたのでしょう。
易の「山」(艮)に
対応する動物は「犬」
山にいた守神
山犬(オオカミ)なのです。
感慨深い思いに浸り、
お犬様に手をあわせる
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2024年
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『立冬』(りっとう)
暦の上では冬の始まりです。
木々の葉が落ち冷たい風が吹き、
冬枯れの様子が目立つようになります。
【霜降】
初候11/7~山茶始開 (つばきはじめてひらく)
次候11/12~地始凍 (ちはじめてこおる)
末候11/17~金盞香 (きんせんかさく)
先日、北大の銀杏並木を満喫したと思ったら、
立冬の朝、いきなり冬景色に
さらに、初雪とともに雷がとどろくのを聞いて、
びっくりしました!
ちなみに、
冬の雷は古代では、天変地異の前触れ、異常現象と、
とらえられていましたが、
所変われば、内容も変わる。
北陸では、冬の雷が鳴るとブリ漁のシーズンが始まるとされ、
新鮮なブリが市場に出回ることから、
「ブリ起こし」と呼ばれ、豊穣のめでたい兆しとされます。
紅葉した木々に粉雪が降る
幻想的な風景です
秋から冬に移り行く節目を飾る風景に
しばし心を心をとめておきたい
そんな気持ちにもなりました。
立冬から冬至にかけての時期は、自然界では陰のエネルギーが最も強くなり、
物事が内側に向かっていく時期です。
この時期は、心と体をリセットし、内なる世界を探求したり、
学びを深めたりする絶好の機会です。
この期間を豊かに過ごすための心持ちと行動を紹介します。
この時期は、自分自身の内側に意識を向けることが大切です。静かな時間を過ごし、
日記を書いたり、瞑想を行ったりして、心の中の思考や感情を見つめましょう。
これは、内省し、不要なものを手放す機会です。
自分が本当に大切にしているものに気づきます。
冬は自然界が静寂に包まれ、エネルギーが蓄えられる時期です。
これに共鳴し、自分がこれまで受けてきた恩恵に感謝を示すことで、
ポジティブなエネルギーが生まれます。心から感謝することは、
心を豊かにするとともに、ポジティブな波動を引き寄せる効果があります。
朝の時間を大切にし、急がずに一日を始めることで、心を落ち着けながら学びを深める準備ができます。
例えば、早朝にヨガやストレッチを取り入れて体を整え、その後に興味のある分野の本を読むと、
リラックスしながら集中して知識を吸収できます。
ゆっくりとした生活リズムの中で、自分磨きを目的とした活動を増やしましょう。
例えば、スキルアップのためのオンライン講座を受講したり、新しい趣味を始めたりすることが、
自分を成長させる良い機会です。これにより、充実した心の時間を持てます。
冬至は「陽」のエネルギーが戻り始める節目の時期です。
この日を一つの新たなスタートと考え、
新しい願いや目標を設定するのも大切です。心を整えた後、
新たな始まりに備えることで、ポジティブな変化を呼び込みやすくなります。
このように、立冬から冬至にかけて、
・穏やかに内側の自分を見つめ、整える
・自分磨きの学びを深める
理想の未来に向けて基盤をつくる時期として
捉えると良いでしょう。
ちなみに、
易の重んじるもので
「時中」という言葉があります。
時に中(あた)る、と書きますが、
時の本質、中心を鋭く射抜く、
常に変化する時の的を射抜くのは容易ではないが、
時を読み、兆しを察し、その時にピッタリの行動をとれば
問題は解決し、物事は順調に通っていく
と説いています。
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黄金の秋、幸せなひと時となれば嬉しいです。
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