季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『立秋』(りっしゅう)
暑い暑いと言っているうちに
暦のうえでは今日から秋の始まりとなり、
お盆がやってきます。
先祖の霊が帰ってきて、
生きている者と交感をはかります。
陽気が次第に衰え、陰の季節である秋、冬へと
移行していく節目の時期に
あの世と、この世の境を越えて
出会うということなのでしょうか、
お盆の習慣には
先祖を敬い、感謝する気持ちがあります。
生命の長い連鎖を受け継いで生きる
私たち。
そっと手を合わせる
静かな時間をもちたいですね。
-立秋ー
初候8/7~ 涼風至(すづかぜいたる)
次候8/12~寒蝉鳴(ひぐらしなく)
末候8/17~蒙霧升降(ふかききりまとう)
基礎、応用を受講された方からの感想から~
定年退職後の仕事にしたいと考え、手相基礎講座、応用編と受講させていただきました。
他の方とタイミングが合わなかったこともあり、
なんと贅沢なことに、先生とのマンツーマンレッスンでした。
先生オリジナルの丁寧に作り込まれた資料、豊富なご経験からのアドバイス、私自身のペースに合わせた丁寧なご指導、先生のお人柄と、どの面からも最高でした。
自信をもっておすすめできる講座です。
嬉しいご感想ありがとうございます!
お仕事と子育てで忙しい中、
復習もしっかりされて、頑張って学ばれていました。
将来を考えての、スキルアップ!
前向きな意欲がしっかり手相にも表れていました。
今後の更なるご活躍をお祈りしています。
スキルアップの秋
一緒に楽しく手相を学びませんか?
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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2024年
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
「大暑」(たいしょ)
一年でもっとも暑い真夏のころ。
夕立ちや雷も多く、
気温もこれからどんどん
上がっていきます。
各地でお祭りや花火大会など、
夏の風物詩も目白押しですね
-大暑(たいしょ)ー
初侯7/22~ 桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)
次侯7/27~ 土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
末候8/2~ 大雨時行 (たいうときどきふる)
「易は吉凶があるから怖い」と
いう方がいますが、
その本質にある流れを
知らない方が実は怖いのです。
知っていたら変えられるから。
易がいう
「吉」「凶」は、
幸せ、不幸せをいっていません。
「こうした時に」
通るか、通らないか、
得るか、失うか
をいっているのです
そもそも
幸せの価値観は人それぞれ
いくらお金があっても幸せと感じない人
お金はないが愛する人に囲まれ
幸せと感じる人がいます。
そして、
吉と凶の分かれ目にあるのが、
悔(かい)と吝(りん)
※悔は後悔すること。
※吝は吝嗇(りんしょく)
ケチる、惜しむ、厭がること。
人は勢いが増す「吉」の時、
そうなるともっともっとが強くなる。
これくらい大丈夫だろうと
油断、奢り、慢心が起こりがち、
すると、
吝になり、過ちを改めることを
ぐずぐずと厭がっていると凶になります。
凶になってはじめて、そこで
ブルブルと後悔するのです。
汚職や、食品偽装、ギャンブルなどもそうですね、
最初は小さなことでも、
一定の過失が積もり積もって
大きな過失になる。
「吉凶悔吝」は
人の心と行動の巡りあわせ
法則性をもった循環をあらわします。
「陰極まれば陽に転ずる」
例え、
凶の時に至っても、
恐れ震えほど後悔し反省し改めることで、
また流れを
吉へと変えることができるのです。
最初は、悪いことだ感じ、バレないかと
ビクビク恐れますが、人は
だんだん慣れてくる生き物。
震えは感受性の復活です。
陽に向かう兆なのです。
私たち人間が
陥りがちな行動、凶になる前に
過ちを回避することなどを
易は教えてくれています。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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2024年
7/22,23
8/2,9
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ルトロワ7階
11:00~最終受付18:00
※急遽予定が変更になる場合もあります。
事前予約も受付中。
(2024/07/22 21:00) >>amebloはこちら