季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『霜降』(そうこう)
秋も終盤となり、朝夕ぐっと冷え込み
各地で霜が降りるころです。
始めは山のほうで、
12月には平野にも霜がやってきます。
【霜降】
初候10/24~霜始降 (しもはじめてふる)
次候10/29~霎時施 (こさめときどきふる)
末候11/3~楓蔦黄 (もみじつたきばむ)
さて先日、
伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)
に参加された方(男性)から
その時の様子をいろいろ伺いました。
新たに知ったことも
あったのでご紹介します。
今年、神社検定3級に合格した私は
改めて勉強になりました
その方は10年前から毎年
神嘗祭に参加しています。
神社の祀りごとの代表をされたりと
信心深い方です。
「神嘗祭」は
毎年10月17日に執り行われます。
新穀を天照大御神に奉り、五穀豊穣に感謝する
伊勢神宮の神事の中でも、最も重要な祭りです。
また、
神嘗祭に合わせて装束や祭の器具を
新しいものにするので別名
「神嘗正月」とも呼ばれ、
年の始まりとされるくらい
大切な祭祀
15日には五十鈴川に渡って初穂を内宮に奉納する「川曳(かわびき)」にも参加されています。
コロナ禍以来、初めての開催とのこと。
写真:伊勢志摩観光ナビ
私も来年ご一緒させてもらいます
さらに、
古事記などにも記され、天皇家に代々受け継がれてきた
「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)
「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)
「八咫鏡」(やたのかがみ)
それらはすべて「磨けば光るもの」
自身を磨き 光に満ちた平和な社会を創造する
象徴ではー
と、祭事の中でそんなことを思ったそうです。
10月の和名、神無月(かんなづき)の
名前の由来ですが、みなさんご存知ですか?
「出雲に神様が集まる月で、他の場所には神様がいなくなるから、
「神様の無い月」、そんなふうに認識していましたが、
(確かに一般には、神無月の名の由来にはそうした説明がされています)
実際、出雲大社では10月(新暦11月)には「神迎祭」「神在祭」など
神々をお迎えする祭典行事がされます。
ただし、神無月の「無」(な)は昔の表記として「~の」にあたり
つまり、
「神の月」という意味にもなるらしいのです。
そう考えれば、
6月の「水無月」(みなつき)からも納得!
梅雨の時期だから、
「水の月」ということですね。
いずれにしても
10月は神意にふれる
自分の中にある神聖を思い出す月といえますね。
今回、伊勢神宮のお話から
古来からの継承される行事と
人々に祈りについて、
想いを馳せる良い機会となりました
私たちのルーツをさらに学びたくなりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
『寒露』(しゅうぶん)を迎えます。
秋も深まり
草木に冷たい露が宿る頃となりました。
空気が澄み、夜空に月がさえざえと明るむ季節です
【秋分】
初候10/8~鴻雁来 (こうがんきたる)
次候10/13~菊花開 (きくのはなひらく)
末候10/18~蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)
秋が深まると、果物、野菜、魚なども様変わり、季節感を高めます。
先日、高野山に行ってきましたが、
和歌山県は柿の生産が日本一ということで道の駅にはたくさんの
種類の柿が並べられていました。
違いが分からずに、店員さんに聴き、
気になったのは、
柿なのに梨のようにシャキシャキするというこちら↓
固くて青いですが、食べ頃のよう、
食べたことない味、不思議な食感!
柿と梨の中間の味、さっぱりして美味しかったです!
重いので2個だけにしましたが、
たくさん買って送ればよかったな
そんなことで今回は、
高野山の旅から、
古来から、
川はあの世とこの世の境界
いざ、高野山へ!
そこは、神秘的で荘厳な雰囲気に包まれる
非日常な空間。
弘法大師 空海が真言密教の根本道場を開くに
あたって、最初に整備に着手した場所です。
境内には根本大塔、金堂など、
19の建造物が建ち並んでいます。
大塔内には色鮮やかな立体曼荼羅曼荼羅。
胎蔵界と金剛界をひとつに融合した世界。
優しい温かさに包まれます。
この穏やかで温かい感覚が本来の
私たちなのでしょう…
参道には、皇族、諸大名をなど、あらゆる階層の人々の
お大師さまへの食事を御廟へ運ぶ
生身供(しょうじんぐ)の様子も見ることが出来て良かったです。
高野山、最後の日
美しい夕日に感無量
出発前はトラブル発生でキャンセルしようとしていましたが
友達の力強い助言を受けて決行した今回の高野山の旅
(試されたのか)
着いてからは、ピタッピタッと
すべてタイミングよく運ぶ
不思議な感じ
お大師さま(空海)
を感じる
至福の時間でした
「ありがたい」です。
すべてはお陰様でなっています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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