(ブログ)あなたが輝く幸せ習慣☆ライフセラピスト美翔

どんなにAIが浸透しても、承け継ぎとどけたい想い

 

 

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季節の暦がまたひとつ節目を迎えます。

 

 

 

二十四節気

【 立夏 】りっか

2023.5.6~5/20

暦上では今日から夏の始まりの時期です。
爽やかな五月晴れの空。

 

薫風に新緑きらめく、
一年で最も爽やかな季節をたのしみましょう!

「薫風」(くんぷう)は夏の季語に使われますが、
岩葉を吹き抜け、新緑の香りを運んでくれる南風です。
 


[立夏] 

初候 5月6日 ~蛙始鳴(かわずはじめてなく)
次候 5月11日~蚯蚓出(みみずいづる)
末候 5月16日~竹笋生(たけのこしょうず)

 



本日5月5日は

端午の節句
 
端午の節句はもともと中国から渡ってきた風習です。
中国では無病息災を願って薬湯に浸かり、
菖蒲(しょうぶ)酒を飲んでいました。

端午の節句が男児の節句として広まったのは
江戸時代頃から。

「菖蒲」を「勝負」「尚武」に通じるとして
縁起を担ぎ大切にするようになりました。


そして、

急流を昇ることができた鯉が龍になるという
「登竜門」の伝説にちなんで、
 

日本ではこの日
鯉のぼりを立てて
男の子の健やかな成長を祈願しました。


 鯉のぼりの
「吹き流し」


陰陽五行の五色

(青、赤、黄、白、黒)が使われていますが、

※黒を紫、群青などで代用することもあります。

 

この吹き流しにはどのような意味があるかごぞんじですか?
じつはこれ、

魔を祓う「結界」の役割を果たしているのです。



 陰陽五行

 


陰陽五行の五つのエレメントの相生相剋は、
すべてが一方通行でつながっていて、
一筆書きすることができます。

 五行

 

つまり、
五行の形は、「結界」

「魔」が入り込む隙間がないということなのです。




我が子になぞらえられた鯉が、
試練の滝を登る時に、
「魔」が寄りつかないようにとの願いを込めて、

天空にはられた魔除けの結界

それが
「吹き流し」の意味です。


こうした古来からの風習に
先人たちの自然に対する畏怖と
深い想いを感じ取ることができ、
「端午の節句」がより感慨深く感じられます。

意味を知ってみると
また違う景色が見えてきます。


どんなにAIが浸透しても


「受け継ぎとどけたい」

 

人の想いですね

 

 



 

最後までお読みいただきありがとうございます虹キラキラ

 

 

 

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[春土用]切り替わりの時を快適に過ごすには

 

 

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季節の暦がまたひとつ節目を迎えます。

 

穀雨

 

 

二十四節気

【 穀雨 】こくう

 4/20~5/4頃


穀物に実りをもたらす雨が降るころ。
春の雨は恵みの雨
大地を潤し、新芽や若葉が

ぐんぐん育っていきます。


ちなみに
この時期の雨には
さまざな名がついています。

穀物を育む雨を「瑞雨」(ずいう)
草木を潤す雨を「甘雨」(かんう)
春の長雨は「春霖」(しゅんりん)
花が咲くのを促す「催花雨」(さいかう)
菜の花が咲くころは「菜種梅雨」(なたねつゆ)


など、

雨にも
季節の変化や
人々の想いを感じとることができます。


[穀雨] 

2023/04/20

初候 葭始生(よし はじめて しょうず)
2023/04/25

次候 霜止出苗(しも やんで なえ いず)
2023/04/30

末候 牡丹華(ぼたん はな さく)

 

 

 

-穀雨初候ー

葭始生 (あしはじめてしょうず)

(2022年4月20日~4月24日)

 

だんだんと暖かくなり、
水辺の葭 (あし) も芽を吹きはじめるころ

 

★この期間に最も強いエネルギーを持つ
のものをとりいれましょう。

 

[草花]チューリップ


[野菜]新ごぼう

[魚介]鯵(あじ)

 

 

 

 

さて、


4月17日 ~ 5月5日は

季節の変わり目の土用の期間です。

 

「土用」というと、「土用の丑の日にうなぎを食べる」という

イメージが強いかもしれませんが
これは、「夏の土用」にあたります。


 

「土用」とは、日本の伝統的な暦の中で、

立春・立夏・立秋・立冬の前にある、

約18日間ずつの合計72日間のことを指します。



これは、

古代中国の五行説という思想に基づいて考えられたもので、

五行説では、あらゆる物は木・火・土・金・水からなるとされています。

 

 

そのなかで

が万物の基盤とされています。

 

日本の文化においては、このような思想や伝統が受け継がれて

土用もその一例となっています。

 

 

土用は季節と季節の

変わり目の時期

 

土公神(どこうしん)が支配する期間であり、

五行「土」の気が強くなります。

 

土を動かす作業を控える(但し、間日(まび)には土用の障りがないとされます)

 

【控えるべきとされること】

土いじり、草むしり、穴掘り、建築の基礎工事、地鎮祭

始め事
新居購入、就職や転職、結婚や結納、開業や開店

など、


また、

寒暖差の残る時期であり、

生活の環境が変わったりする方も多く、体に負担がかかる時期でもありますね。

そのため体調には注意が必要です。

 

春の土用の養生…肝、胆のケア

 

自律神経をつかさどる肝、胆は目覚めの朝や冬の明ける春の時期に動き出します。


肝、胆に不調をきたすと、怒りっぽくもなったり、だるさや、やる気がなさ、寝起きの悪さ

自律神経失調症になったりします。

 

おススメの養生食…青、酸

 

身体の毒素、老廃物を溶かし出し、排出を助けてくれる

緑黄色野菜(キャベツ、いんげん、ほうれん草、ブロッコリー)や

 

食物繊維や水分を多く含む食材がおすすめです。

 

 


あと、

ストレッチや心呼吸、散歩など、気分転換を心がけてください。

 

 

 

は大地のエネルギー、

地球そのもの。

 

自分の中心に意識を向ける。

地に足をつける、グランディング、センターリングが大切です。

 

 

 

私の知り合いの方は

土用の期間、15時~8時まで断食するのを10年続けています。

 

断食によって

自己修復力の向上を促すともいわれたり

体内のストレスホルモンの分泌が抑制され、

睡眠の質が向上が期待できると言われます。

 

もちろん、

十分な知識と指導のもとで行うことが重要です。

 

 

私も以前やった時は

身体が軽くなり、頭もスッキリ、

感覚も研ぎ澄まされたような感じでした。

 

その後の食べた食事が本当に美味しくて

ありがたく、感謝の気持ちが湧いてきたのを覚えています。

 

 

『土用』季節の切り替え準備期間

あらためて心身ともに整えましょう

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます虹キラキラ




 



 

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