季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『白露』(はくろ)
朝日に照らされて光る露が
草花に宿り始める頃です。
昼夜の気温差が大きくなるこの時季
朝晩は涼しくなり、草花に露がつく。
重陽の節句、秋の七草など、
本格的な秋を感じる行事が行われます。
9月9日 重陽(ちょうよう)の節句
菊の節句ともいいます。
木々が色づき、風が冷たく感じる季節に、
思いを巡らせるのは自然なことですが、
なぜ、私たちはこの季節に
特に感傷的になりやすいのでしょう?
その理由を
五行思想と自然の移り変わりからみてみましょう。
五行思想において、
秋は「金」に属し、金のエネルギーは収穫や終わり、制御や抑制を象徴し、
五志における「金」に対応する感情
「悲哀」や「憂」(うれい)
秋は自然界の様相がガラッと変わります。
植物は紅葉し、果実をつけていくフェーズに移行。
日も短くなり、気温も下がり、木々が葉を落とし始めます。
このため、秋は、生命や物事が完結する季節であり、何かの終わりを象徴するエネルギーが強く働きます。
これが、
人々の心に影響を与え、
これまで繁栄していたものが少しずつ消え去っていく様子を見ると
私たちは自然と自分自身の内面と向き合うようになります。
何かが終わるとき、過去を振り返り、
これまでの出来事を整理する時間が必要だと感じるからかもしれま
秋に物思いにふけるのは、
与える影響によるものとも言えます。
秋は、終わりと再生の間にある静かな時間であり、
私たちは心の整理をし、新しい始まりに備える。
この季節に感じる感傷や物思いは、
自分自身の内面と向き合う時間を大切に
「すべては自分の中に在るのだから」
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
二十四節気
『立秋』(りっしゅう)
暑い暑いと言っているうちに
暦のうえでは今日から秋の始まりとなり、
お盆がやってきます。
先祖の霊が帰ってきて、
生きている者と交感をはかります。
陽気が次第に衰え、陰の季節である秋、冬へと
移行していく節目の時期に
あの世と、この世の境を越えて
出会うということなのでしょうか、
お盆の習慣には
先祖を敬い、感謝する気持ちがあります。
生命の長い連鎖を受け継いで生きる
私たち。
そっと手を合わせる
静かな時間をもちたいですね。
-立秋ー
初候8/7~ 涼風至(すづかぜいたる)
次候8/12~寒蝉鳴(ひぐらしなく)
末候8/17~蒙霧升降(ふかききりまとう)
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