★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[野菜]かぼちゃ
[魚]鯉(こい)
[野鳥]おなが
[行事など]歳の市
正月を迎えるための買い物客で賑わう歳の市。
クリスマスが終わったら
もうお正月準備ですね、
Q「お正月飾りはいつ飾るのがよい?」
新年を迎えるために欠かせない、注連飾り(しめかざり)や門松などのお正月飾り。
年神様を迎えるためのしつらいですが、いつ飾ったらいいか迷う方へ
昔から縁起を担いで、
29日は「苦を待つ(松)」「二重苦」
31日は「一夜飾り」になると忌み嫌われています。
飾るなら、今日を含めて
28日「末広がり」
30日「くぎりがよい」
の3日間がおすすめです。
さて、先日
ある勉強会で
「相対観からの解脱」という考え方を
聴きました。
私たちは、地位や名誉、財産などあらゆることがらで
他人と比較しながら、
相対の基準で生きていて
その結果、嫉妬や妬み、憎しみなど
さまざまな感情が生まれて
自他を蝕(むしば)む。
しかし、
天という大きな視点からみたら、
自分を「賢い」「愚か」だと思っている人も大差がない。
比べることをやめることで
「絶対最上」になる
自分が天から与えられた
唯一無二の存在に
気づくというのです。
自分が
絶対最上の存在であるならば、
他人と比較することなく、
他人のことを気にせず、
自分が為すべきことを
淡々と一生懸命にするだけでいいのです。
風の時代を
軽やかに生きるために
大切なことは、
柔軟でありながらも、流されない
自分軸をしっかりと持つことです。
「わたし」は
何を選択するのか。
自分のハートが喜ぶこと
真に求めるものを選択していきましょう
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また季節の暦が大きな節目を迎えます。
「冬至(とうじ)」12/22~1/4
冬至とは
一年のうちで、もっとも昼が短く、
夜が長い
「陰の極み」の日です。
これから徐々に日が伸びていく。
この日を境に陽に転じて
再び力が甦ってくる事から
古代では冬至が一年の始まりでした。
この日を
「一陽来復」(いちようらいふく)と呼び
厳しい寒さの中にある、陽気の兆し(きざし)、陽気の芽生えを喜んだのです。
言葉の由来は
易経の
【地雷復】(ちらいふく)
からきています。
地雷復は
大地の下に雷が潜んでおり
雷鳴を轟かせ
新しい時代の幕開けを告げています。
「復」=回復、復活、再出発
消された陽が再び復(かえ)ってくることで
状況が徐々に良くなっていく兆しを表します。
冬が終わり、春が来る
新しい時代がやってきます。
しかし、まだ陽気は芽生えたばかり
目に見えない兆しの段階、
焦らずじっくりと育ていく
この時期は、性急にものごとを進めず、
内にある志を打ち立てたり、
基礎をつくるのが良いでしょう。
冬至の日にかぼちゃを食べて、
柚子湯に入るのは、
易の離(火)の司る南方、
夏に属するものの力を借りて、
陰の気を鎮め、陽の気を強めようとするものです。
かぼちゃは漢字で「南瓜」と書きます。
南方の瓜。
また、柚子は南方でとれる果実です。
陰陽の転換点である冬至に、
最も夏らしい「陽」の要素を持つかぼちゃや柚子の力をもらい、
新しい陽気の芽生えを応援する。
昔から受け継がれている風習には、
易の思想が、ひそかに根付いています。
古の人たちの
自然に対する畏敬の念を感じます。
今年も
この日を迎えることができた
喜びにひたりながら
来る新しい年を穏やかな気持ちで
ゆったりと迎えたいですね
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