人生も長い旅、ときには。。
あなたの魂の一筋の光となる
東洋占術家 暦よみ 奏那美羽です
季節暦がまたひとつ進みます。
ー霜降ー次候
【53】霎時施 (こさめときどきふる)
時雨(しぐれ)が降るようになるころ。
さあっと降っては晴れる、通り雨の潔さ。
(2021年10月28日~11月1日)
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[野菜]山芋(やまいも)
[魚]きんき
[行事]宇和津彦神社(うわつひこじんじゃ)秋祭り
毎年10月29日に愛媛県宇和島市の宇和津彦神社で行われる秋祭り。
神輿の渡御や巨大な赤い牛鬼などが町を練り歩きます。「八ツ鹿踊り」も見どころ。
「旅人と我(わ)が名呼ばれん初時雨(はつしぐれ)」
ー松尾芭蕉ー
潔い初時雨にぬれながら
旅人と呼ばれる境涯に身を置こう、とする決意があらわれます。
さて、
今日に易から
【56.火山旅(かざんりょ)】 この卦は上が「火」、下が「山」
山の上で火が燃えています。
野焼きの火のように
旅人も宿を転々と放浪します。
近代の旅は楽しいものですが、
昔の人にとっての
旅は厳しいもの。
見知らぬ土地で
孤独と不安
困難と苦労がともないます。
こうした
何がおこるかわからない
不安定な状況下では
つねに慎重さ、謙虚さ、
柔軟な姿勢が求められます
「郷にいれば郷に従え」
ですね。
そして、
目的地を目指して
綿密に計画し、無茶なことをせず、
確実に進んでいくことが
大切です。
この卦がでたら、不安と寂しさを覚えることもあるかもしれません。
心も揺れやすい時です。
「自分の本来行くべき場所は?」目的を再度見直して、
信念を持ち
一歩一歩進みましょう。
自分を見つめる、磨く、
学問に励むのにはよい時です。
「人生も長い旅」
無理し過ぎずに、
疲れたら休めばいい。
ときには
人に助けてもらってもよいのです。
★易経には64通りの物語があります
個々の立場やあらゆる場面、
状況に合わせて
今、何をすべきかが記されています。
人生をよりスムーズに生きるために
参考にしてみてくださいね
寒川神社
寒川大明神は
四方八方からの災いを除き、幸運を授けてくださる「八方除」の神様です。
拝殿横の渾天儀(こんてんぎ)は中国、日本で天体の位置や運行を観測するときに使う機器です。
台座には描かれている四神や易の八卦に目が釘付けに!
なんとも荘厳な凛とした空気に包まれた神社でした⛩✨
今日も感謝とともに素敵な一日を
無料メールマガジン
『奏那美羽のワクワク時空を旅するメルマガ』
ご登録はこちら↓↓↓
講座のご案内
オンラインzoomレッスンも開始!
(2021/10/28 10:59) >>amebloはこちら
自己実現コンサル・講座のご予約はこちら