「秋分の日」高く広い、鳳の目線で
あなたの魂の一筋の光となる
東洋占術家 暦よみ 奏那美羽です
今日は秋分。
二至二分(冬至、夏至、春分、秋分)の
ひとつである秋分は
季節の分岐点です。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、
この日を境にしだいに日が短くなり、
秋が深まっていきます。
ー秋分 初候ー
【46】雷乃収声(かみなりすなわちこえおさむ)
夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。
(9月22日~9月27日)
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものは運気アップのアイテムとなります
[野菜・植物]松茸、彼岸花(ひがんばな)
[魚]ハゼ
[行事など]
秋の社日(しゃにち)
秋分の日にもっとも近い戊(つちのえ)の日をいいます。
(春と秋2回あります)
春は種まきの時期、秋は収穫期。
春にやってきた田の神様が
作物を実らせてくれて山に帰る日ともいわれます。
土地の産土神を祀る社へ豊作を祈り、感謝のお参りに行きます。
おはぎ:秋分の日にお供えする。
(春には「ぼた餅」といいます)
秋の萩、春の牡丹に見立ててそのように呼ばれます。
彼岸花(ひがんばな)の花言葉は
「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」
「秋分」は、
易の十二消息卦(じゅうにしょうそくか)
(※一年の陰陽の流れを卦で表したもの)
で
「風地観」の象徴です。
陰の勢いが増して、
じきに陽を飲み込もうとしています。
これから地上では紅葉の季節を迎え、
徐々に実感しますが
冬が近づいてきていることを
兆しとして示しています。
秋から冬の準備期間であり、
そういう時だからこそ
静観し我が身を振り返る。
また、
鳳のごとく高い目線で
俯瞰して見ることが大切です。
周囲の状況をよく観察して、
背景にある本質を見抜くこと。
そこから、
問題解決の糸口も見つかります。
ちなみに、
風地観
「國の光を観る」は
観光旅行の
「観光」語源となった言葉です。
国々を巡察し、その国の風俗、慣習、民の姿を観て
国の勢い、行く末など(光を)観ること。
そのように全体を
見渡せる人は王さまから優遇されたのです。
秋は「憂い」の季節
人肌恋しくなったり、
なんとなく気持ちが沈みがちになりやすい時季ではありますが
秋の晴れやかな空を見上げて、
ゆったりと
「さわやかな気持ちいい秋」を
感じてみてください。
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございます。
どうぞ素敵な一日を
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