季節の暦がまたひとつすすみます。
-穀雨末候ー
【18】牡丹華 (ぼたんはなさく)
(2022年4月30日~5月4日)
牡丹の花が咲き始める頃
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[旬の草花]牡丹(ぼたん)
[野菜]こごみ
[魚介]さざえ
牡丹の花は、日本やアジア地域では古くから「花の王様」「百花の王」と称されます。
中国では牡丹の甘く上品な香りと、格調高い姿から、国の代表花として愛でられきました。
牡丹の花言葉:王者の風格
今日で4月も終わり、
明日から5月初夏を感じる
「立夏」が訪れます。
慌ただしく過ぎる日常の中でも
「今」目の前の移りゆく美しい景色を
しっかり心にとめて生きたいですね
さて、今年
2月から始めた
「占いサロンアフロディーテ」
(札幌中央区大通西1ルトロワ2階)
お陰様でリピーターの方も
増えてきています。感謝です
普段占いをしないひとの
目に止まる
それも、その方の
気づきのタイミングなのかもしれませんね。
こんな時代だから
ふとした出逢いの大切さを
強く感じます。
先日のこと
鑑定を受けられたお客様
最初緊張の様子でしたが、
次第に打ち解けられ、
最後はスッキリと笑顔に。
帰りぎわ
「占いって、なんか恐いイメージが
あって、入りづらかったけど、
今日来て良かった」
とおっしゃってくださいました。
恐い=悪いこと言われる
そんなところでしょうか。
「地獄に落ちるわよ」と
言った有名な占い師さん
もいましたが
「この先良いことない運命」
「災難がくる」
なんて言われたら、
誰でもいい気分ではないでしょう。
潜在に残ってしまいます。
対処法、選択肢がない
占い師は信じなくて良いです!
占いは
希望がなくてはいけません!
と私は考えます。
確かに人生、辛抱と思われる
時期もあります。
名を残す偉人たちに
困難がない人などいません。
思うようにならない時期は、
季節でいうと
冬の時期
寒く、色がなく
閉ざされたように感じる
しかし
そんな冬も
大自然はただ止まっているわけではありません。
動き出す春に向けて
凍った雪の下で着々と準備しています。
土壌に栄養を蓄え、
また種が蒔けるように
蒔いた種が芽を出し、伸び栄えるように。
スマフォでも
使ってばかりいたらいつかは
バッテリーがなくなります。
充電が必ず必要なのです。
そう考えると
イケイケGoGoばかりが良いのではありません。
より勢いよく
順調に伸びるためには
それを支える力
冬の時期も
同じくらい重要なのです。
冬は準備、見直し整える期間
自分を磨く、深める
研究、勉強には最高ですね
季節の巡りと同じで
人生に
不必要な時はありません。
今がどんな「時」かを
知れば、あらがうことなく
それに準じた生き方ができます。
その時にピッタリなことを
すればものごとは
スルスルーっと通ります。
一流なひとは占いを活用する
古来から
名君と言われる王様や
偉業を成すひとは
人智を超えた大いなる者の存在を
信じ、敬い
天の意向を知る術(すべ)として
占いを活用しました。
占いで
まだ現象に現れていない
兆しを察して
今が
進むときなのか、
止まるときか
右を選ぶか、左を選ぶか
出処進退を決める
指針としていたのです。
目に見えない世界(形而上)と
物質界(形而下)間には
ぜったい的な法則があり、
それは常に変化しながら、
永遠性を保持しています。
宇宙の真理
大自然の変化、働きを
理解すれば
人生は劇的に良くなっていきます。
この法則を
知って、活用するひとは
自分が自由に人生を創る
ということを
ありありと
実感できるのですね
☆Facebookページ
http://776.fm/personality/ankh-miwa
☆インスタグラム
https://www.instagram.com/ankh385
☆奏那美羽オフィシャルサイト
各種お問合せ
(2022/04/30 11:51) >>amebloはこちら
季節の暦がまたひとつすすみます。
-穀雨次候ー
【17】霜止出苗 (しもやみてなえいずる)
(2022年4月25日~4月29日)
霜のおおいがとれ、青々と苗が育つころ。
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[野菜]よもぎ
[魚介]いとより
草餅
よもぎをすりつぶして餅と混ぜ
あんを入れてつくります。
香り豊かでこの季節ならではの
和菓子です。
「待つ力」の大切さ
さて、
先日、趣味で学んでいる
朗読会
それぞれの近況から
スタートするのですが、
私は先月の
金沢の旅
加賀藩祖・前田利家公と正室
お松の方を祀る由緒ある
尾山神社を訪れたことで
大河ドラマ「利家とまつ」が
観たくなり、オンデマンドに申し込み
どハマりしましたー
と、そんな話しをしましたら、
「あの時代って、
男性が戦い出たら何年も帰ってこなかったりするじゃない?
それでもひたすら待ち続ける妻ってすごいよねー」
「今なら想像もできないね」
という会話に。
今は、インターネット
スマフォもあり、
思い立ったらすぐ
連絡できますが、
昔は
いつ届くかわからない
手紙を気長に待つしかありません。
便利には
なりましたが、
はたしてそれが
幸せなのかどうか、
ひとは
便利さ、合理的なものを求め
それに慣れてしまうことで
目に見えるもの、
形にとらわれやすくなり、
結果に価値を置くようになります。
もっともっとはキリがありません。
便利さ、効率化が過度になるにつれ
人は待てなくなってきては
いないでしょうか?
今はLINEが既読になっているのに
返事がなければ、イライラしたり
不安になったり、
車のあおり運転のトラブルもそうです。
人は便利になるにつれて
待てなくなり、
どんどん短期になってはいないでしょうか?
待つということは
自分を優先しない
相手を思いやる時間でもあります。
手を掛けることは、
思いをそこに込めることでもあります。
目に見えない
愛、思いやり、感謝
それらを育む時間でもありますね
そう考えると
昔の不便さも
また
愛おしく感じます。
尾山神社の「神門」は
国の重要文化財に指定されており
最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく
魅了されます。
この時代
夫婦で祀られているのはめずらしいとのこと。
仲睦まじい夫婦の姿が伺えます
ドラマの中で、
まつが
「私の名前のまつは、
幸せを待つの”まつ”」
と言う場面があります。
「待つ」余裕ある人は
人を思いやれるひと
幸せがどんどん
舞い込むでしょう🍀
☆Facebookページ
http://776.fm/personality/ankh-miwa
☆インスタグラム
https://www.instagram.com/ankh385
☆奏那美羽オフィシャルサイト
各種お問合せ
(2022/04/25 21:35) >>amebloはこちら