
季節の暦が
また大きな節目を迎えます。
『春分』(しゅんぶん)
春分(しゅんぶん)とは
昼と夜が同じ長さになる日であり、
この日を境に夏至までの間、徐々に日脚が伸びていきます。
自然をたたえ、
生物をいつくしむ日とされています。
太陽が真東から昇り真西に沈む
春分の日は
「彼岸の中日」にもあたります。
2023年
3月18日 彼岸入り
3月21日 彼岸中日(春分の日)
3月24日 彼岸明け
「暑さも寒さも彼岸まで」というように、
寒気もようやく和らぎ、
いよいよ春本番ですね
また、
春分の日は
西洋占星術においては
12星座の1番目の星座、牡羊座に太陽が入り、
新たなサイクルがスタートすることから、
「宇宙元旦」とも言われます!
さらに、
今年は吉日にあたる
一粒万倍日、天赦日、そして寅の日と重なる
スーパースペシャルな日になります!
ちなみに、
春に新調する
「春財布」は「張る財布」として縁起が良く
この時期に新調するとお金が入ると言われます。
明日は今年一度きりの最強な日。
おすすめです!
強いエネルギーを味方に
身も心もリフレッシュして、
理想に向かっって動き出す絶好のタイミングです!
さて、
昨日は
「易経基礎講座」でした。
易経64卦のツートップにあたる
「乾為天」けんいてん、「坤為地」こんいちの内容を解説をしました。
乾為天は
龍の成長が6段階で書かれていて、
読み物としてもおもしろいです。
龍の話は
「陽」の時の話。
勢いある「時」をどのように生かしていくか、
実は、
「陽」が強すぎる時は
「陰」の力(謙虚さ、慎重さ、柔軟さ、受容力など)が必要なのです。
陰を生じさせることで
陽の力がより良い形で発揮されます。
世の中では積極的、前向きに進む続けることがよくて
消極的はよくないと思われがちですが、
易経を学ぶと陽が優れて、陰が劣っているなど、そんな概念がないことがわかります。
すべてにおいて、状況をみながら
時には積極的に進み、必要に応じて退いたり、守ったり、
そのように変化を予測してピッタリの行動をとること。
そんな、
自由自在の対応力が
生きる力となっていくのです。
易経は、
「あたりまえ」のことしか書かれていません。
「あたりまえのこと」だから
自分にすり合わせて
共感して、読むことができます。
そして
私たちの根底にある大切なものを
思い出させてくれます。
『神保』に価値が置かれがちな現代。
AIの進化も加速しています。
便利になることで何を得るのでしょう。
求める豊かな世界と?
ときに立ち止まり
「退歩」してみるのもよいのでは?
私たち人間が歩んできた道を振り返ると
生かされている実感が込み上げてきます。
どこかホッとして、
人間の可能性に
「ワクワクする自分」
をそこに発見するでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
締め切り迫る!
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季節の暦が
また大きな節目を迎えます。
雨水から
「啓蟄」(けいちつ)へ変わります。
春の陽気に誘われて、
冬ごもりしていた土の中の虫たちが動き始めるころ。
「啓」はひらく、
「蟄」は土の中で冬ごもりしている虫という意味。
ひと雨ごとに気温が上がり春になり、
わらびやぜんまいなどの山菜も
土から顔をのぞかせます。
下記のようにさら5日間に分かれ、1年間に72もの季節が現れます。
初候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 3/6
次候 桃始笑(ももはじめてさく) 3/11
末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3/16
-啓蟄初侯ー
【7】蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)
(3月6日~3月10日頃)
冬ごもりしていた虫たちが姿をあらわしだすころ。
虫に限らず。
さまざまな生き物たちが目覚めはじめます。
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[野菜]わらび、ぜんまい
[魚介]鰆(さわら)
[草花]菫(すみれ)
[行事など]
事始め(ことはじめ)
旧暦の2月8日、1年の催事や農事を始める日。旧暦の12月8日の事納めと対。
お事汁を食べる。
『万物は震に出(い)ず。』(易経 説卦伝)
万物が震え動き活動を始めます
春になり
植物は芽吹き
冬眠から目覚めた虫たち、
テントウムシ、ダンゴムシ、カエルなどや、
動物たちが土の中から出てくる。
私たち人間も
春風とともに、軽やかに行動開始ですね
さて、
先日のご相談から
「あの人は自分の考えを曲げない」
「このままではやっていけない」
と、奥様からご主人について
ご相談を受けました。
聴くと、一つの例として
お子様(生後2か月)のお子様の入浴の仕方が
危なっかしくて見ていられない。
「ここをもって」と言ってもいくら言っても
自分流を通す。とのこと。
私「そんなに心配なら奥様が入浴させて
ご主人が服を着させるとか役割を変えたら?」
ご相談者
「主人は自分でしたいんです」
と、ストレスを感じているご様子。
見方を変えれれば積極的に
子育てに参加しようとするご主人とも。
その人を変えようとしている間は
自分がイライラし、悩み、苦しみ、
不満がつのります。
でも、
相手を変えようとするのではなく
相手の存在をまるごと受けとめてみる。
そのうえで
自分がどのように対処すればよいか
だけを考えるのがよいでしょう。
「諦(あき)める」は本来
「明(あき)らかになる」の意味があり、
いろいろなことが見えてきます。
この人は
「このままでいいと」
思い切ることができたら
気持が楽になり、イライラもなくなります。
人は自分の
「正しい」を通したくなりますが、
相手にも
その人の「正しい」があります。
主張し合えば衝突します。
夫婦も考え方が違ってあたりまえ。
いかにそれぞれの違いを尊重し
認め合うか、折り合いをつけるか、
子育て同様、夫婦育てですね。
私も実に多くを学ばされました
(今も)笑
もちろん、
一緒に暮らしていると不満もありますが
言いたいことがある時は、
相手を責めるのではなく
自分の思いを伝えましょう。
自身も何が不満で
そんなにイライラするのか(苦しいのか)
元にある感情を考えてみましょう。
さっきのご相談者のケースですと
初めてのお子さんに自分も不安
教わった通りやらないと心配なのかも。
その気持ちを素直にご主人に話して
みるとよいでしょう。
YOUメッセージから(相手を非難)
I(アイ)メッセージへ(自分の気持ちを伝える)
そして、
相手を変えようとするのではなく
相手の存在をまるごと受けとめてみる。
自然と状況は変わってきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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