(ブログ)あなたが輝く幸せ習慣☆ライフセラピスト美翔

冬至の日の過ごしかた

心の羽衣師/ ライフセラピストAnkh.美羽です

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明日は冬至ですね

冬至とは二十四節気の一つで、

暦の上ではちょうど冬の真ん中に位置し、

一年の内で最も昼が短く夜が長い日を言います。

一年で最も日照時間が短い日と言う事は、翌日から長くなるという事でもありこの日を境に再び力が甦ってくる事から、

「一陽来復(いちようらいふく)」

とも言われています。

「一陽来復」の由来は易経の

【24 地雷復】（ちらいふく）からきています。

大地の下に雷が潜んでいて、雷鳴を轟かせ

新しい時代を告げています。

「復」＝回復、復活、再出発

消された陽が再び復（かえ）ってくることで

状況が徐々に良くなっていく兆しを表します。

中国では昔の元旦が冬至でした。

一年でもっとも日が短くなる冬至が始まりの日でした。

「一陽来復」

冬が終わり、春が来ること。

新しい時代がくる

ただ、まだ陽気は芽生えたばかり

目に見えない兆しの段階、

焦らずじっくりと育ていく。

この時期は性急にものごとを進めず、内にある志を打ち立てたり、基礎をつくるのが良いでしょう

この日にかぼちゃを食べて柚子湯に入るのは、

易の離（火）の司る南方、

つまり「陽」のエネルギーが最も極まる夏に属するものの力を借りて、

陰の気を鎮め、陽の気を強めようとするものです。

かぼちゃは漢字で「南瓜」と書きます。

つまり南方の瓜。

また、柚子は南方でとれる果実です。

陰陽の転換点である冬至に、

最も夏らしい「陽」の要素を持つかぼちゃや柚子の力をもらい、

新しい陽気の芽生えを応援する。

昔から受け継がれている風習には、

易の思想が、ひそかに根付いています。

古の人たちの自然に対する畏敬の念を感じます。

大自然と共存し

生かされている私たち

感謝と共に

冬至の日を迎えましょう

明日はカボチャを食べ、

柚子湯に入って温まり

先人たちの願いに思いを馳せてみてはいかがでしょうかニコニコ

私も明日は

早起きし、まずは瞑想を。

新たな始まりの気を感じながら

平和を祈りたいと思います

そして、恒例の

来年の易を立てます。

あなたはどう過ごされますか？

今日も最後までお読みいただきありがとうございます

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